永瀬正敏、雪ロケも「冬眠中でよかった」

2019.2.4 19:30

左から、菜葉菜、永瀬正敏、甲斐さやか監督(3日・大阪市内)

(写真2枚)

映画『赤い雪』の舞台挨拶が3日、「テアトル梅田」(大阪市北区)でおこなわれ、W主演の永瀬正敏&菜葉菜、甲斐さやか監督が登場した。

雪深い山形県が舞台となっている同映画。雪山のシーンでは、出演者の体力を奪われないためにスタッフ、キャストともに細かなシミュレーションを重ねて撮影に望んだ。ロケ地と別の場所で綿密におこなった演技テストも功を奏し、1テイクで撮影することに成功したという。

監督と菜葉菜が雪山での厳しかった撮影を振り返るなか、永瀬は「動きの練習をしたところに「クマ注意」って看板があったなあ」と共演者たちが覚えていなかった記憶を語り、「でも冬だから、冬眠中でよかった・・・」と、のんきにも聞こえる感想で会場を笑わせた。同作は「テアトル梅田」(大阪市北区)で公開中。

映画『赤い雪』

2019年2月1日(金)公開
監督:甲斐さやか
出演:永瀬正敏、菜葉菜、井浦新、佐藤浩市
配給:アークエンタテイメント

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