田中和将「ずいぶん肌触りは違うと思う」

2019.2.5 18:00

『LIFT』に出演したGRAPEVINEの田中和将(右)、左はDJの西田育弘(4日・α-STATIONスタジオ)

(写真1枚)

4日放送のFM京都・α-STATIONの番組『LIFT』(月〜木曜・19時)に、ロックバンド・GRAPEVINEの田中和将(ボーカル&ギター)が登場。2月6日リリースのニューアルバム『ALL THE LIGHT』について語った。

2017年にメジャーデビュー20周年を迎えた彼ら。田中はアルバムについて、「ここ3〜4枚、ずっとセルフプロデュースでやってたんですけども、久しぶりにプロデューサーをつけました」と明かし、「このぐらいのキャリアになると、自分らのやり口が見えてくる。今回、1枚まるごとホッピー神山さんにプロデュースをお願いしたんで、ずいぶん肌触りは違うと思います」と、あえて第三者に託すことで、新たなバンド像を引き出した。

また、GRAPEVINEとホッピー神山の関係について、「実は初期(1stアルバム『退屈の花』)にもちょっと絡んでもらったことがあって」と田中。「そのときもブッ飛んだ方だなとは思ってたんですが(笑)、そっから20年を経てまたホッピーさんとやると、やっぱり相変わらずスゴかったです」と、変わらぬ印象を明かした。

そんなアルバムを引っさげ、2月22日には対バンイベントが「BIGCAT」(大阪市中央区)で開催される。また、4月からは全国ツアーもスタート。関西公演は、4月20日が「Harbor Studio」(神戸市中央区)、6月15日が「なんばHatch」(大阪市浪速区)となっている。

α-STATION『LIFT』

GRAPEVINE

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