米・ボストンで行列のラーメン店に密着

2019.2.23 22:00

1976年大阪生まれの大西益央さん。2007年に大阪市鶴見区にラーメン店「鶴麺」をオープンし、2010年2号店「らぁ麺クリフ」(現在は「Tsurumen」に改名)を開店

(写真3枚)

最低気温マイナス10度以下になる極寒のアメリカ・ボストンで、1時間待ちの大行列を作るラーメン店がある。24日放送の『情熱大陸』(MBS)では、「Tsurumen Davis」の店主・大西益央に密着する。

2018年4月にオープンして以来、瞬く間に連日行列を作り、ボストンのグルメサイトで 「今、最も熱いレストラン」第1位を3カ月連続獲得。さらにボストンで一番メジャーな新聞「ボストン・グローヴ」の1面を飾るなど、メディアからも注目される超人気店だ。 週のうち3日、営業時間午後6時から8時までのたった2時間。 さらにオープンから1000日の営業で、5年後には店を閉めると決めている。

子育て、ヨガ、食べ歩きを楽しみ、1日2時間の営業時間、午後8時には店を閉め、9時半にはスタッフとともにビールを飲むことが幸せと語る大西。「働き方改革」で日本でも労働時間や環境に注目が集まっているが、従来の日本のラーメン店にはないスタイルで仕事を楽しむ姿や、その味と人柄を慕って続々と弟子入りを志願をしてくる現地の外国人たち。飲食店のみならず現代の日本人の参考になるであろう、大西の「新しいビジネススタイル」や 「仕事幸福論」に迫る。

さらに200日ごとに新作ラーメンを出すと決めている大西が、現地で仕入れた貴重な食材と、京都の有名料亭で学んだ「香りや食感」を生かして試作を繰り返す姿勢にも注目。この模様は、2月24日・夜11時から放送される。

MBS『情熱大陸』

放送:2019年2月24日(日)・23:00〜23:30

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本