富田靖子「ワクワクの方がすごく大きい」

2019.2.23 10:00

「きっと琵琶湖にも行くと思うので、そこで吹く風を感じてお芝居できたら」と富田靖子

(写真2枚)

平成31年度後期の連続テレビ小説『スカーレット』(NHK)の主要キャストが21日、「NHK大阪放送局」(大阪市中央区)で発表。ヒロイン・川原貴美子(戸田恵梨香)の母・マツ役を富田靖子が演じる。

朝ドラは『あさが来た』(2015年後期)に続いて2度目となる富田。「あのときに初めて感じた濃密な時間や、集中してお芝居をやった時間が懐かしく思うとともに、またそういう時間が持てるのかとドキドキもしてるのですが、ワクワクの方がすごく大きい。信楽の陶器を作る炎の熱さや、その集中した時間と同じようにこのドラマも作っていけたら」と話す。

本作は、滋賀県・信楽で奮闘する女性陶芸家・川原貴美子の半生を描く物語。その母を演じる富田は、「今回のお母さんは、おっとりしたお嬢さまな感じと聞いております。子どもたちやお父ちゃんを優しく見守って輝かせる、そんな存在になれたら。長丁場、一生懸命務めたいと思っております」と意気込みを話した。放送は9月30日からスタート。

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