酒屋と酒蔵がタッグ、神戸の日本酒フェス

2019.3.11 21:00

「天空の日本酒フェスティバル」では、黒龍や奥播磨、真澄など16蔵の日本酒が飲み放題

(写真1枚)

全国12県から16の蔵元が参加する日本酒の祭典が、ファッションビル「ミント神戸」(神戸市中央区)の最上階で4月14日におこなわれる。

同イベントは、兵庫県内の7つの酒販店がタッグを組んだ『酒屋冥利の会』の協力により開催され、16の蔵の日本酒が飲み放題となる。日本酒の蔵元主体での会は全国に多数あるが、酒屋だけの集まりとなると、関西ではほとんどないという。

「酒屋冥利の会」は神戸市、明石市、姫路市にある酒販店によるもので、自由な発想でいろいろなイベントを企画。会場では「神戸新聞カルチャー」の講師によるウクレレや三線、ベリーダンスなどのライブもあり、「黒田蒲鉾商店」(本店・須磨区)など7店舗が出店し、アテ(有料)も用意される。入場料は3500円(要予約)。

『天空の日本酒フェスティバル』

日時:2019年4月14日(日)・13:00〜/17:00〜
会場:ミント神戸・最上階(神戸市中央区雲井通7-1-1)
参加酒造会社:黒龍酒店(福井)、山岡酒造(広島)、辻本店(岡山)、木下酒造(京都)、黒澤酒造(長野)、高木酒造(高知)、青木酒造(新潟)、名手酒造店(和歌山)、下村酒造店(兵庫)、宮坂醸造(長野)、泉酒造(兵庫)、山陽盃酒造(兵庫)、菊の司酒造(岩手)、今西酒造(奈良)、吉村秀雄商店(和歌山)、桜うづまさ酒造(愛媛)
電話:078-265-1100

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