世界に一つだけの花、甲子園駅メロディに

2019.3.13 06:00

列車接近メロディが変更される、阪神電鉄「甲子園駅」(兵庫・西宮市)

(写真2枚)

春に開催される『第91回選抜高等学校野球大会』に合わせて、阪神電鉄『甲子園駅』(兵庫・西宮)の列車接近メロディが変更。3月23日の始発から、大会の入場行進曲である『世界に一つだけの花』が使用される。

同大会の入場行進曲となっているのは、槇原敬之が作詞・作曲を手掛け、SMAPに提供した『世界に一つだけの花』と、『どんなときも』の2つ。開会式・閉会式では2曲のメロディを組み合わせた編曲版が使用されるが、駅のメロディでは『世界に一つだけの花』のみをアレンジした曲が使用される。

前年のヒット曲が使われる同大会の入場行進曲だが、2019年5月1日に元号が変わることから、今大会では平成の30年間でもっともヒットした同曲と、槇原の楽曲で過去にも入場行進曲に選ばれた『どんなときも』の2曲が使われることになった。

大会の入場行進曲が同駅のメロディに使用されるのは、春の大会では今回が5回目。3月23日の始発から、大会が終了する4月3日の終電まで使われる予定だ。

「阪神電気鉄道」

「選抜高等学校野球大会」

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