京都の土井志ば漬が、新業態の和食店

2019.3.16 12:00

カウンター席とテーブル席がある店内。「お漬物ビュッフェ」用のコーナーも

(写真4枚)

京都・大原に本店を構える老舗「土井志ば漬本舗」が、3月16日開業の商業施設内「SUINA(スイナ)室町」(京都市下京区)に新業態の和食店をオープンした。

1901年に創業し、紫蘇漬けを「名物 志ば漬」と命名したことでも有名な同店。これまで、竈で炊いたご飯と漬物をブッフェ形式で楽しめる「竈炊きたてごはん 土井」を3店舗をプロデュースし、今回は新たな「竈炊きたて御飯 どい PLUS ONE KYOTO」を展開。ビジネス街に位置するとあって、日常的に利用しやすいメニューのラインアップとなる。

じっくり出汁がしみ、やさしい味わいの「土井の京風おでん」
じっくり出汁がしみ、やさしい味わいの「土井の京風おでん」

米を竈で炊くスタイルはそのまま、「さわら西京漬膳」(1100円)などの定食がそろい、プラス350円でご飯、お味噌汁、漬物がおかわり自由の「お漬物ビュッフェ」を加えることも。また、壬生菜入りの練り物や、漬物のゴボウが入ったごぼ天を持った「土井の京風おでん」(5種800円)などの夜メニューとして楽しめる。営業時間は11時から22時半。

「竈炊きたて御飯 どい PLUS ONE KYOTO」

2019年3月16日(土)オープン
住所:京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78 B1~2F
営業:10:00~22:30(LO22:00)
電話:075-352-1020

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本