からし蓮根も参加、浪速区ゴミゼロ大作戦

2019.3.25 13:30

区民らと一緒にゴミ拾いをおこなったお笑いコンビ・からし蓮根(前列中央、23日・大阪市内)

(写真3枚)

市民参加型の美化活動『浪速区ごみゼロ大作戦! なにわピクニック』が23日、「浪速公園野球グラウンド」(大阪市浪速区)で開催。「浪速区すみます芸人」のお笑いコンビ・からし蓮根も参加し、市民らと一緒にゴミ拾いをおこなった。

同イベントは浪速区役所が「安心・安全のまちづくり」の一環としておこなっている交流イベント。そして、今回ゲストのからし蓮根は2017年から「浪速区すみます芸人」として、区民祭りやイベントにも積極的に参加してきた。

ゴミ拾いが開始されると、空き缶やペットボトルはもちろんのこと、段ボールやバッグ、傘などが次々と集められ、参加した小さな子どもたちも紙くずや吸い殻などを発見。ゴミ袋数十個分のゴミが瞬く間に回収された。

小さな子どもとゴミ拾いをおこなう、からし蓮根の伊織(23日・大阪市内)

また、この日のイベントでは、3月の『ytv漫才新人賞決定戦』で初優勝を果たしたばかりのからし蓮根が漫才を披露。会場は笑いに包まれ、漫才が終了すると握手を求める人も多く、「最近テレビで見てるよ。がんばってね」という声援が飛び交った。

段ボールの鎧をかぶった真田幸村(左)とからし蓮根・杉本青空(23日・大阪市内)

からし蓮根の杉本青空は、「いろいろなイベントに参加しているので、(同区民とは)馴染みがあります。たくさんの方に声援をもらえて、それに応えたいと感じられたイベントでした」と笑顔。同会場では、段ボールをつかった基地作りやワークショップなども開催され、多くの人がイベントを楽しんだ。

取材・写真/岡田由佳子

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