京都・雲ヶ畑で、キャンプ気分マーケット

2019.3.30 09:00

『Dongree Camp Market in 雲ヶ畑2018』の様子。今年の音楽ライブは9組が登場

(写真4枚)

京都の自然の中で手仕事を楽しむマーケット『Dongree Camp Market in 雲ヶ畑2019(ドングリーキャンプマーケット)』が京都市北区の雲ヶ畑(くもがはた)エリアで、4月7日に開催される。

会場は鴨川の源流の畔、木々が生い茂り、豊かな自然が残る雲ヶ畑にある広場。2018年に初めて開催され、主宰する「Dongree コーヒースタンドと暮らしの道具店」(京都市東山区)の店主・柴崎友佑さんが、「キャンプのように自然のなかで家族みんなで遊べて、音楽や買い物を楽しんで、作り手と会話ができる空間を作れたら」と、企画。

会場にはあえて駐車場がなく、自家用車の乗り入れは不可に。イベント専用シャトルバスを事前予約するか、徒歩、自転車、バイクでの来場に限られる。「街を離れてわざわざ出向くってちょっとハードルが高いですが、同じ感覚で楽しみたい人が集まって、参加者と出展者に一体感が生まれます」と、説明する。

『Dongree Camp Market in 雲ヶ畑2018』の様子。さまざまな手仕事の作家が集まり、作り手と直に話せる。

出店者には、「食堂souffle」、「サーカスコーヒー」など京都の人気店、木工作家『日の出製作所』、陶芸家の見野大介、太極拳のワークショップ、廃校になった地元小・中学校の校歌をアレンジするツインボーカルバンド・校歌部など、60組以上の多彩な顔ぶれが集う。時間は10時から17時、入場料は500円。詳細は公式サイトにて。

文/宮下亜紀 写真/秋山加奈

『Dongree Camp Market in 雲ヶ畑』

日時:2019年4月7日(日)・ 10:00~17:00
会場:京都市北区雲ヶ畑町138 岩屋橋前 友広場
入場料:500円(イベント応援料として)
※イベント専用シャトルバス(完全予約制)は叡山電鉄市原駅(入場料込み往復1500円)、市営地下鉄国際会館駅発着(入場料込み往復1800円)

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