さんま、竹内力に「もう帰ってください」

2019.4.7 21:30

左から、吉本新喜劇の中條健一、予備校講師の神野正史さん 写真提供:MBS

(写真4枚)

まだまだ知らない世界の人たちが登場し「実際はどうなのか?」を聞いていく、『痛快!明石家電視台』(MBS)の人気コーナー。8日の放送回は「実際どうなん!?顔が怖い人」のテーマで放送される。

登場するのは『ミナミの帝王』の萬田銀次郎役でおなじみの竹内力をはじめ、FUJIWARAの藤本敏史、吉本新喜劇のヤクザ役・中條健一、映画俳優、木工職人など、さまざまな職業の8人。さんまも思わず「迫力あるね~」と感心する。

中川家にも絡みだす竹内力にさんまもお手上げ 写真提供:MBS

『ミナミの帝王』の竹内は、かつてはトレンディドラマに出演するアイドル路線だったが、「かわいいと言われるのがイヤで、男らしいのに憧れて」強面に。その竹内に憧れ、サラリーマンから48歳で俳優に転向したという海道力也さんや、華奢な見た目から因縁をつけられるのがイヤで見た目を怖くしたという予備校講師の神野正史さん、背が高かったために新喜劇でヤクザ役を演じることになった中條健一など、顔が怖くなったきっかけはさまざま。

なかでも「時代劇が大好きで29歳の時に太秦で俳優活動を始めた」という山口幸晴さんは、顔の怖さから「博打場の仕切り役」に。さまざまな大物俳優との共演話や、博打シーンを指導するまでになったプロの技にさんまは興味しんしん。また「怖い顔で損をしている」というテーマでは、藤本が「子どもが大好きなのに、寄っていくとすぐに泣かれる」といい、この話には子ども相手の木工職人の糸井隆浩さんも同感。また、海道さんは、テレビのドッキリ企画の仕掛け人で出演した時に、怖すぎて「お蔵入りになってしまった」ことが。さまざまなエピソードが披露されるなか、竹内力がひとり大暴走。人の話に割り込んでしゃべりまくり、いたるところでトークが大渋滞。暴走を止めようとする隣りの席の藤本も大慌て。「竹内力に憧れていた」という強面のゲストたちも、あ然。挙句の果てに中川家のギャグにまで絡んでくる勢いに、トークでは百戦錬磨のさんまも「タクシー呼びますから、もう帰ってください」と、お手上げ状態に。この模様は4月8日・夜11時56分から放送される。

MBS『痛快!明石家電視台』

放送:2019年4月8日(月)・23:56〜0:53

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