2社が協力、京都ブラックサンダー専門店

商業エリア「コトチカ京都」(京都市下京区)内にオープンした「京都ブラックサンダー コトチカ京都店」、初日の開店直後の様子
菓子メーカー「有楽製菓」(本社:東京都小平市)と京都の銘菓製造「美十」(京都市南区)のコラボから生まれた「京都ブラックサンダー」。あまりの売れ行きに一時販売中止になったほどのヒット商品を買える専門店が、京都市内で4月7日にオープンした。
新しい京都土産の定番化を目指し、共同開発された同商品。販売元である「有楽製菓」マーケティング部の内藤さんが「お菓子メーカー同士がここまで協力するのは珍しい。こだわりぬいた商品開発も京都でのフラッグシップショップも、新しい試みです」とコメントする通り、「有楽製菓」は北海道工場での工程を公開し、「美十」も抹茶と菓子にまつわるノウハウを明かすなど、互いに全面協力して新作を開発。発売された商品は、SNSで好評を得て、関西の一部お土産販売店舗でしか買えないレア感から注目を集めた。

今回オープンした店舗で販売するのは「京都ブラックサンダー」のみ。オープン初日10時の開店後はすぐに客が集まり、大阪市内から京都へお花見に来たという大西さん一家は「駅前の広告でオープンを知りました。娘がチョコと抹茶が好きなので、お花見をしながら食べようかと」と話す。8袋入り600円という価格の菓子はお土産だけでなく、地元の人々のおやつとしても受け入れられそうだ。
担当者の内藤さんは「これからはお客さんの生の声をブラックサンダーに反映したり、2社でつくる新商品も検討している。この店を起点に商品を広めたい」とコメント。「美十」の担当者・池田マネージャーは「新しい京都土産として親しんでもらえたら」と人気土産への展望を語った。場所は地下鉄「京都駅」(京都市下京区)南改札口のすぐ隣に位置。営業時間は10時から20時まで。
関連記事
あなたにオススメ
コラボPR
-
大阪スイーツビュッフェ・リスト2025年版、ホテルで甘いものを満喫
NEW 16時間前 -
華やかスイーツ!大阪のいちごビュッフェまとめ・2025年版
NEW 16時間前 -
ホテルで贅沢に…大阪アフタヌーンティー2025年完全版
NEW 16時間前 -
関西の雑誌SAVVYのフェス再び、人気グルメ集結[PR]
NEW 23時間前 -
大阪・関西万博の注目ニュースまとめ【2025年最新版】
2025.2.18 11:00 -
紅茶やデーツの無料配布も!神戸でサウジアラビア体験[PR]
2025.2.14 08:00 -
サウジアラビアコーヒー無料配布も!難波駅でイベント[PR]
2025.2.12 12:15 -
初心者大歓迎! 大阪の人気カフェでお金を学ぼう[PR]
2025.2.12 08:00 -
恐竜王国福井で、7つの恐竜ミッションにチャレンジ[PR]
2025.2.10 12:00 -
ビルボードライブ大阪で無料イベント、亀田誠治ら[PR]
2025.2.7 17:00 -
淡路島の観光&おでかけ&グルメスポット、2024年最新版
2025.2.7 09:00 -
幻のそうめん作り、令和では珍しい手仕事を体験[PR]
2025.2.1 08:00 -
緊急発売!「新幹線+宿」セットプランがお得すぎる[PR]
2025.1.31 15:00 -
⼤阪で「東北産魚介」をふんだんに、1カ月限定イベ[PR]
2025.1.31 12:00 -
華やかスイーツ!神戸のいちごビュッフェまとめ・2025年版
2025.1.31 10:00 -
神戸のホテルで贅沢に、アフタヌーンティー2025年最新版
2025.1.31 10:00 -
京都のホテルで楽しむ、アフタヌーンティー2025年最新版
2025.1.31 10:00 -
神戸ならでは!いちごブッフェ×有名シェフの初コラボ[PR]
2025.1.24 17:01 -
大阪から行く高知のおでかけ・グルメ2024最新版
2025.1.22 14:00 -
【カメリア・マキの魔女占い】2025年上半期の運勢は?
2024.12.29 20:00 -
京都や滋賀も舞台に…『光る君へ』年末年始に振りかえろう
2024.12.27 13:30