檀ふみが絶賛「水谷豊監督は天才です」

2019.4.23 16:00

映画『轢き逃げー最高の最悪な日ー』の舞台挨拶に登壇した檀ふみ(22日・神戸市内)

(写真1枚)

3週間にわたる神戸ロケがおこなわれた映画『轢き逃げー最高の最悪な日ー』。その出演者による舞台挨拶が22日、神戸市内で開催され、監督の水谷豊、檀ふみらが登壇した。

水谷と夫婦役を務める檀ふみは「はっきり、みなさまに申し上げます。水谷監督は天才です。余計なカットを一切撮らない。リハは1回。できなければ、やって見せてくれるし、説明も上手」と水谷監督をベタぼめ。監督は「穴があったら入りたい」と恐縮していた。

また、「若い人たちにはいろいろとおっしゃるのに、私には何にもで、あきらめられているのかな?」と振られた水谷監督は、「言うことあったら言います。言うことないんです!」ときっぱり。水谷監督は「キャスティングで最初に出た名前が檀ふみさん。もし、彼女に断られたらと、僕にとっては(撮影が)始まるまでがサスペンスでした」と笑いを誘った。同映画は5月10日より公開される。

映画『轢き逃げー最高の最悪な日ー』

2019年5月10日(金)公開
監督:水谷豊
出演:中山麻聖、石田法嗣、小林涼子、毎熊克哉、水谷豊、檀ふみ、岸部一徳
配給:東映

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本