もずやん、日本橋でG20啓発パレード

2019.4.23 17:30

『日本橋安全啓発パレード』に参加した大阪府広報担当副知事のもずやん(22日・大阪市内)

(写真2枚)

『G20大阪サミット』(以下:G20)に向けた『日本橋安全啓発パレード』が22日、大阪・日本橋筋商店街(大阪市浪速区)でおこなわれ、大阪府広報担当副知事のもずやんや、日本橋に本店を構える永和信用金庫の社員らが駆けつけた。

6月28日・29日に開催される『G20』は、37カ国の政府要人ら約3万人が訪れる「日本始まって以来の大きな会議」。大阪市への影響も大きく、6月27日から30日の4日間は大規模な交通規制になると言われている。特に日中の規制は頻発するため、市民も事前の準備が必要となる。

大阪府と市、地域、民間が初めて共同でおこなったこの日のパレードでは、『G20』の関西推進協力協議会のメンバーや日本橋筋商店街組合、警察らがともに掛け声を出して安全を啓発。もずやんや警察官、永和信用金庫職員、日本橋筋商店街組合員、ヘルメットをかぶった建設局の職員が商店街を行進。事前の準備を訴えた。

『日本橋安全啓発パレード』に参加したもずやん(中央)と永和信用金庫の社員たち(22日・大阪市内)

同協議会事務局広報の山口秀岳部長は、「我々としても、府と市、民間、地域と大阪が一体となってG20を盛り上げたい気持ちが強い。期間中は特に交通網が大変だけれど、ご理解していただければ」と訴えた。

取材・写真/岡田由佳子

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