森たけしアナ、大阪ほんわかテレビを卒業

2019.4.26 22:30

26年間レギュラー出演していた『大阪ほんわかテレビ』を卒業する森たけしアナウンサー(中央)

(写真1枚)

読売テレビの情報バラエティ番組『大阪ほんわかテレビ』に、1993年6月の放送開始から26年にわたってレギュラー出演してきた森たけしアナウンサーが、4月いっぱいで番組を卒業することが発表された。

同番組の名物コーナー『情報喫茶店』の店員に扮して進行役をつとめるほか、リポーターとして全国各地に取材に出かけ、ナレーションも担当するなど、同番組には欠かせない存在として活躍してきた森アナ。今年、還暦を迎える前に卒業を決意したという。

最後の出演となる4月26日放送分の収録に臨んだ森アナは、「元号も変わるし、僕ももうすぐ還暦。そろそろバイトを辞めたいんです」と、洒落っ気たっぷりに卒業を宣言。そして、熱狂的阪神ファンながら「『大阪ほんわかテレビ』は永久に不滅です!」という言葉には、レギュラー陣から「巨人やないかい!」と一斉にツッコミが飛ぶなど、和やかな雰囲気で卒業を飾った。

森アナとともに第1回目の放送から出演してきた間寛平は、「森ちゃんは昔は痩せてたけど、もう腹も出て(笑)。でも、森ちゃんがいると番組が締まったもんね。僕らはいい加減やけど、ちゃんと進行してくれるから、こっちもボケたりアホなことができたんです」と感慨深げ。後任は、同局の山本隆弥アナウンサーがつとめる。

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