GW初日、大阪・中之島で食フェス開幕

2019.4.27 18:30

寿司、肉、中国料理、ラーメンなどさまざまなグルメが楽しめる会場。スタンディングと、屋根付きのテーブル席

(写真9枚)

GW初日となる4月27日、グルメフェス『FOOD SONIC2019(フードソニック) in 中之島』が大阪・中之島で開幕。青空のもと、人気料理店による特別メニューとお酒を楽しむ人々が集まった。

今年で5回目を迎える同フェスは、レストラン検索・予約サイト「食べログ」から協力を得て、口コミの評価が3.5以上のものだけをセレクト。1品は1000円前後するが、普段であれば予約が取れない店や高級料理店の料理を気軽にいただけるため人気となっている。

朝から1人で訪れていた宇治市30代の男性は、「毎年来ていて、あえて事前にリサーチせずに会場を巡りながら選んでいます。普段であれば7~8皿食べています」と、1品目はサイコロステーキをチョイス。3人で訪れていた仕事仲間の20代女性は「3人とも食べるのが大好きなので、食のフェスを検索していて発見しました。ラーメン、牛タンなどどれもおいしくって。これから、餃子もカレーも食べたい」と大満足の様子だった。

「食べるのが好きで、来ました」と、20代の女性3人は仕事仲間

「出店者の方々にはここでしか食べられないメニューを、作っていただいています。このクオリティは、お店で食べたらもっと高いはず」と、担当者。行列ができるお店も多いため、スタッフがテーブルまで配達してくれるという有料のプレミアムシートが好評だという。また、今年は新たな試みとして、閉場間際の16時半からは400円のビールが半額になる。

左上から時計回りに、「時の葉」と「シュクレクール」のコラボ、タイ料理「スウィートバジル」、「過ぎるTV」とロッテのコラボスイーツ、中国料理「一碗水」。店舗は5月1日から変更
左上から時計回りに、「時の葉」と「シュクレクール」のコラボ出店、タイ料理「スウィートバジル」、「過ぎるTV」とロッテのコラボスイーツ、中国料理「一碗水」。店舗は5月1日から変更

ほかにも、ステージではABCアナウンサーのトーク、大道芸や音楽ライブもおこなわれ、5月1日はET-KING、3日はTSUKEMENが登場。今年は過去最長の10日間開催され、5月6日まで。時間は10時から17時半最終入場。場所は京阪・中之島駅から徒歩3分の「中之島フードソニック特設スペース」。入場料金は500円、小学生以下無料。

『FOOD SONIC 2019 in 中之島』

期間:2019年4月27日(土)~5月6日(休・月)
時間:10:00~18:00(LO17:30)
会場:中之島フードソニック特設スペース(大阪市北区中之島5-3-96)
料金:入場=前売400円、当日500円、小学生以下無料(飲食代別途要)

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