まさに現地感覚、阿倍野でアジアな夜市

2019.5.8 20:31

会場の一部イートインエリアも現地風に

(写真9枚)

台湾現地の人々による屋台グルメを楽しめる催事『魅惑のアジアン夜市』が5月8日から、「あべのハルカス近鉄本店」(大阪市阿倍野区)でスタート。店員との言葉が通じないなど、まさに現地感覚な空間が広がった。

台湾の屋台群の夜市をイメージし、一部のイートインエリアではランタンがつり下げられ、現地のプラスチックイスが並ぶ。「オイシイヨ、イラッシャイマセ」といったかけ声や現地の言葉が飛び交い、台湾語よりも英語の方が通じやすいと察した店主が「5min wait(5分待って)」と動作ともに示すなど、ここが百貨店ということを忘れてしまいそうだ。

タピオカミルクティー、小籠包、シンガポールのラクサとチキンライスなど、シェアしていろいろ楽しむ人が多かった
タピオカミルクティー、小籠包、シンガポールのラクサとチキンライスなど、シェアしていろいろ楽しむ人が多かった

18歳の姪と訪れていた40代の大阪市天王寺区の女性は、「アジアンフードが好きなので、辛いものなどいろいろ食べたくて。本当に言葉が通じなくてビックリしました」と話し、18歳の女性も「気軽に海外の気分が味わえて面白いですね。韓国はよく行っているのですが、台湾は行ったことないので興味を持ちました」と、さまざまな店舗を巡っていた。

今回は、スムーズに購入できるよう食券制度を導入(一部店舗除く)。小籠包(540円)、大根餅(540円)、タピオカミルクティー(540円)のほか、韓国料理のトッポギ、インドネシア料理のサテなども販売。また通訳付きの占いコーナーもある。期間は5月14日まで。

『魅惑のアジアン夜市』

期間:2019年5月8日(水)~14日(火)
時間:10:00~20:00(最終日は~17:00)
会場:あべのハルカス近鉄本店 ウイング館9F(大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43)
料金:入場無料
電話:06-6624-1111

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