飯田瑞規「1曲1曲に大きな振り幅を」

2019.5.15 22:00

cinema staffの飯田瑞規(右)とDJの寺田有美子(15日・α-STATIONスタジオ)

(写真1枚)

15日放送のFM京都・α−STATIONの番組『SUNNYSIDE BALCONY』(水曜)に、ロックバンド・cinema staffの飯田瑞規が登場。アニメ『進撃の巨人』の新EDテーマとなる5月29日発売のシングル『Name of love』について語った。

過去にも『進撃の巨人』の楽曲を手掛けている同バンド。新曲では「アニメのシーズン3がドラマチックなところになるので、前の曲とは違いを見せられたら」と、同バンドには珍しいピアノ主体の曲にチャレンジ。「ピアノから綺麗にはじまるんですけど、辻のノイジーなギターが入ってきたり・・・」と、激しく展開するアニメ作品の物語がヒントになったことを明かした。

さらに、表題曲とは雰囲気の異なるカップリング曲『オーシャン』『さらば楽園よ』について、「どちらも(アニメED曲の)お話をいただいてから作った曲。アルバムのときも1曲1曲に大きな振り幅のある作品にしたいなと思っているので、今回の4曲でも『進撃の巨人』というテーマをもとに色んな曲をつくりました」と語った。

このニューシングルのリリースワンマンツアーが、6月からスタート。6月の京都公演はすでにチケット完売、7月19日におこなわれる大阪「Music club JANUS」でのライブもチケット残りわずかだという。

α-STATION『SUNNYSIDE BALCONY』

cinema staff

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