セブンルール、放送100回記念は酒井藍

2019.5.21 16:00

60年の歴史を誇る吉本新喜劇で、歴代最年少かつ唯一の女性座長・酒井藍(中央)

(写真2枚)

俳優・青木崇高と芥川賞作家・本谷有希子らがMCをつとめる番組『セブンルール』(カンテレ・フジテレビ系)。放送100回記念となる5月21日には、吉本新喜劇初の女座長・酒井藍にスポットを当てる。

奈良県出身の酒井は、物心ついた頃からテレビで見る吉本新喜劇の虜だったという。高校卒業後には自然と「芸人になりたい」と思っていたが、両親の反対を受け、一度は奈良県警へ就職。しかし、夢を諦めきれずに1年半で退職し、吉本新喜劇に入団した。

多忙を極める吉本新喜劇座長・酒井藍の仕事ぶりに番組のカメラが密着

新喜劇の座長は、舞台の主役を務めながら、台本作りやキャスティング、演出に至るすべてを担う。毎回新作を上演するため、複数の台本を同時進行で進めながら、打ち合わせを重ねるも、本番稽古は前日の夜におこなわれるたった一度きり。番組が密着するなか、舞台裏では思わぬトラブルが発生。ファンの前では常に微笑みを絶やさない酒井から笑顔が消える。この模様は5月21日・夜11時から放送される。

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