長谷川博己、光秀の墓前に「念を込めた」

2019.5.21 22:30

明智光秀とその一族の墓に手を合わせる長谷川博己(20日・西教寺)

(写真3枚)

2020年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』で主人公の明智光秀を演じる長谷川博己が20日、滋賀県を訪問。光秀の菩提寺である「西教寺」(大津市)を訪れ、一族の墓に手を合わせた。

「実は昨年(2018年)、朝ドラ『まんぷく』のときに偶然この近くが撮影だったので、そのときもお墓参りをしたのですが、今日も来ることになって、きっと明智光秀に呼ばれたんだなと思っています」と明かした長谷川。

墓前で手を合わせ、「私が明智光秀をやらせていただきますが、よろしいでしょうか?と。きっと許してくださるんじゃないかと思っています、必ず良いものにしますと念を込めました」と誓ったという。

光秀を演じるにあたり、「いまからすごく興奮しているのですが、できるだけ平常心で自分を空の状態に・・・。お墓参りなどいろんな経験をすることで、少しずつこの容器を埋めていければ」と意気込みを話した。

同作は大河ドラマ『太平記』で知られる池端俊策の脚本で、戦国時代を生きる明智光秀の生涯を描くオリジナルストーリー。来年1月から放送が始まる。

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