岡田准一「ひらパー兄さんが生かされた」

2019.6.3 21:00

主演映画『ザ・ファブル』の舞台挨拶に登壇した岡田准一(3日・大阪市内)

(写真2枚)

岡田准一が伝説の殺し屋を演じる映画『ザ・ファブル』。その舞台挨拶が3日、大阪市内の映画館でおこなわれ、主演の岡田と相棒役の木村文乃が登壇した。

登場するや、劇場のシートが緑色であることに気づいた岡田は、「みなさん、緑が似合いますね。京阪の緑の電車で育ちました超ひらパー兄さん、今度殺し屋になりました。日本でアクションは難しいんですけども、限界に挑戦しようとスタッフが用意してくれました。ホントに感謝してる作品になります」と挨拶。岡田が長年イメージキャラクターをつとめる遊園地「ひらかたパーク」をさりげなくアピールした。

同作は、ボスから1年間休業するよう命じられた殺し屋アキラが、普通の生活に四苦八苦するアクションコメディ。岡田は「普段はちゃんとした役が多いので、個人的には大変。コメディ出身なんで、僕。今回は真面目にやりながらスッポンポンでいたり。そこはもう、ひらパー兄さんが生かされてると思いますね」とコメント。

映画『ザ・ファブル』の舞台挨拶に登壇した岡田准一(左)と木村文乃(3日・大阪市内)

また主人公アキラが休業中、大阪に住んでいたという設定に話がおよぶと、岡田は「大阪に住むなら? 枚方『T−SITE』がオススメです。みなさんもぜひ行ってください。枚方をなんとか、よろしくお願いします」と、最後まで「枚方愛」がブレることはなかった。同映画は6月21日から公開される。

映画『ザ・ファブル』

2019年6月21日(金)公開
監督:江口カン
出演:岡田准一、木村文乃、ほか
配給:松竹

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本