C森島社長、ベストファーザー賞に感無量

2019.6.14 08:00

『第13回ベスト・ファーザー賞 in 関西』スポーツ部門を受賞したセレッソ大阪・森島寛晃社長(13日・大阪市内)

(写真1枚)

『2019年 第13回ベスト・ファーザー賞 in 関西』(主催:一般社団法人 日本生活文化推進協議会)の発表・授賞式が13日、「帝国ホテル大阪」(大阪市北区)で開催され、「株式会社セレッソ大阪」の森島寛晃代表取締役社長がスポーツ部門を受賞した。

現役時代はセレッソ一筋でチームを牽引してきた、「ミスターセレッソ」こと森島社長。今回の受賞に、「選手を辞めて10年になりますが、こうやってスポーツに携わっているなかでこんな賞をもらえてびっくりしました」とコメント。会場では妻と娘が授賞式を見守ってるといい、「Jリーグのパーティにも連れて行ったことがなかったのですが、今日こんな素晴らしい場所に連れてくることができた」と感慨深げ。

司会者から「幼稚園のPTAの役員をつとめた」と紹介され、(当時アンバサダーだった)セレッソでの仕事も幼稚園の行事の日を外すなど、現役時代のプレースタイル同様に父としても献身的な姿勢を貫いていることが明かされた。

森島社長のほか、特別部門にはヴィッセル神戸のイニエスタ選手、政治部門は吹田市長の後藤圭二さん、芸能部門ではシャンプーハットこいでが授賞した。

取材・写真/上地智

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本