梅田で現代アート展、チームラボも参加

2019.6.15 18:00

チームラボ《世界は、統合されつつ、分割もされ、繰り返しつつ、いつも違う》2013

(写真6枚)

デジタルアートで注目される「チームラボ」をはじめ、現代アーティストたちが競演する展覧会が、「阪急うめだギャラリー」(大阪市北区)で6月26日から開催される。

同展では、外来文化を受け入れながら、独自の文化を生かす「日本文化」に着目。その特性を活かしている日本人アーティストたちにフォーカスを当てた。展示構成は、日本文化がもつ視点から得た「うつろひ」、「ゆらぎ」といった8つのセクションごとに空間が仕切られ、それぞれ2組(一部3組)のアーティストの作品を対峙させる。

参加するのは、国内外で活躍する17組のアーティストたち。体験型デジタルアートで注目を浴びるチームラボや、ペンとカラーインクで超細密画を描く池田学、漂流物やごみで造形作品を作る淀川テクニック、写真のような油彩画で現代女性をミステリアスに描く橋爪彩など、多彩な表現による現代アートが体感できる。

入場料は、一般800円、大学・高校生600円(中学生以下は無料)。時間は10時から20時まで(金・土曜は21時まで、閉場30分前まで入場可)。

『数奇景/NEW VIEW 日本を継ぐ,現代アートのいま』

期間:2019年6月26日(水)〜7月8日(月)
時間:10:00〜20:00(金・土は〜21:00、最終日は〜18:00)
会場:阪急うめだギャラリー(大阪市北区角田町8-7 阪急うめだ本店9F)
料金:入場料一般800円、大学・高校生600円(中学生以下は無料)

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