京都に本を作れる書店、印刷所併設

2019.6.28 08:00

店内では本のほか、製品を作る際に出た切れ端や余り紙を紙出（しで）と言い、印刷会社らしく、紙出の量り売りが行われている。～１００ｇ・１００円
棚にズラリと並んだ活字。活版印刷は、元々、活字を組み合わせて版を作って印刷するが、現在は、樹脂板や亜鉛版でオリジナルの版を作成し、印刷することもできる
切れ端や余り紙の紙出はいろんなサイズや色がそろう
堀川商店街内。昨年は貸しギャラリーとしても運営されていた
オリジナルの版を作成してもらえば、活版印刷機を使い、自ら印刷することもできる。名刺サイズの樹脂板３２４０円～（オリジナルデータの完成まで1週間）
文字を組み合わせる、昔ながらの活版印刷
６月２９日には「星屑ノート」作りのワークショップが行われる。いろんな紙のなかから好きなものを選び、表紙に好きな文字を活版印刷し、製本。１５００円
活版印刷機の使用料・サポートあり１時間２５００円・要予約

(写真8枚)

この写真の記事へ

関連記事

コラボPR

合わせて読みたい

関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本