山本舞香「アトラクションみたいな感じ」

2019.6.24 23:33

舞台挨拶に登場した山本舞香(大阪市内・24日)

(写真3枚)

石田スイの漫画を映画化した『東京喰種 トーキョーグール 【S】』の大阪プレミアが24日に大阪市内でおこなわれ、女優の山本舞香が舞台挨拶をおこなった。

人を食べないと生きられない生物「喰種(グール)」と人間による戦いを描く同作。キャラクター同士のアクロバティックな肉弾戦は、原作ファンにとっても見どころのひとつとなっている。そんな激しいバトルシーンの数々は映画で、ワイヤーアクションにより再現された。

同作では、主人公の味方として共に戦う喰種・霧嶋董香(トーカ)役を演じた山本。ワイヤーアクションを使った演技について聞かれると「アトラクションみたいな感じです」と発言。アクションシーンを目の当たりにしていた観衆のざわつきをよそに、「自分で(体を)コントロールしなきゃいけないから、ワイヤーを引っ張る方とのタイミングがあったときの気持ちよさがすごい」と嬉々とした表情を見せ、会場を驚かせた。同映画は7月19日から公開される。

『東京喰種 トーキョーグール 【S】』

2019年7月19日(金)公開
原作:石田スイ『東京喰種トーキョーグール』(集英社ヤングジャンプ コミックス刊)
監督:川崎拓也、平牧和彦
出演:窪田正孝、山本舞香、松田翔太、ほか
配給:松竹

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