大阪のホテルで、G20ランチを体験

2019.7.3 12:00

6月28日に提供された「洋 コース」。手前左が前菜、右は丹波地鶏を使ったメイン料理

(写真3枚)

「G20大阪サミット」会場で、各国の首脳陣にランチをサービスした「ハイアット リージェンシー 大阪」(大阪市住之江区)。実際に提供した「洋 コース」(28日)と「和 松花堂弁当」(29日)が、7月16日から同ホテルで販売される。

当日の料理のテーマは「大阪」。大阪産をはじめ関西圏の食材を中心に、趣向を凝らした料理が提供された。たとえば「洋」の前菜は、大阪産の小松菜のピューレで川をイメージ。カボチャに鯛のテリーヌを詰めたものを船に見立てて、古くから「水の都」として発展してきた大阪を表現。ワインは「宮ノ下スパークリング 2014」(大阪府)と「マスカットベーリーA 深雪花」(新潟県)がセレクトされた。

6月29日に提供された「和 松花堂弁当」

松花堂弁当には「なにわ黒牛」「河内鴨」「なにわワインたまご」など、大阪産のこだわり食材を料理に盛り込んだ。これに合わせた日本酒は「純米吟醸 伯楽星」(宮城県)と「赤米酒 伊根満開」(京都府)。

料金は「洋 コース」が18500円(税サ別・2名以上)、「和 松花堂弁当」が23500円(税サ別・4名以上)。どちらも2種のアルコールが1杯ずつ付く。10日前までに要予約。

「ハイアット リージェンシー 大阪」

住所:大阪市住之江区南港北1-13-11
電話:06-6612-1234

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