岩合光昭監督のねこ映画、神戸で写真展

2019.7.29 17:00

展示予定写真 ©Mitsuaki Iwago  ©2018「ねことじいちゃん」製作委員会

(写真4枚)

日本中の猫好きから「岩合さん」と親しまれている動物写真家・岩合光昭。彼が監督を務めた映画『ねことじいちゃん』の公式写真展が、「大丸神戸店」(神戸市中央区)で8月7日からおこなわれる。

数年前に妻に先立たれ、小さな島で愛猫タマと暮らす大吉じいちゃんの日常を描いた、イラストレーター・ねこまき氏による同名のコミックエッセイを実写化した同映画。主役のタマを演じたアメリカンショートヘアの雄猫・ベーコンは、100匹以上のなかから監督自らオーディションで選んだという。

同展では、映画の撮影中に岩合氏が監督業と並行して撮ったという写真約160点を展示。ロケ地となった愛知県佐久島で、自然に囲まれてゆったりと過ごすベーコンら猫たちの姿が見られる内容となっている。

なお、8月11日には会場内にて、岩合氏によるギャラリートークとサイン会を開催予定。サイン会には整理券が必要。詳しくは公式サイトにて。展示期間は8月19日までで、料金は一般800円。

岩合光昭写真展『ねことじいちゃん』

期間:2019年8月7日(水)〜19日(月)
時間:10:00〜20:00、最終日は〜17:00)
会場:大丸ミュージアム(神戸市中央区明石町40 大丸神戸店 9F)
料金:一般800円、大高生600円、中学生以下無料

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