妖怪姿で乗車を、嵐電で夏の人気企画

2019.8.5 08:00

妖怪姿の乗客と並んで、会話が盛り上がるのも一興(過去のイベント時)

(写真3枚)

「京福電気鉄道」(京都市中京区)による夏の恒例企画「嵐電妖怪電車」が、8月11日から5日間おこなわれる。

車内はいつもよりも薄暗くムーディーに、妖怪の画像やオブジェがディスプレイされる同企画は、四条大宮駅から嵐山駅間で1日5便を運行。妖怪姿での乗車が推奨され、運賃が通常220円のところ100円(ただし途中下車不可)になるほか、妖怪認定バッチがプレゼントされる。

ほかにも8月11日には妖怪姿であればだれでも参加できる妖怪大行列や、人気投票による「妖怪仮装コンテスト」などを実施。グランプリに選ばれると翌年のポスターに使用されるとあって、どんな妖怪姿になるか気合いを入れる参加者が続出している。

また、今年は新しい試みとして、人気怪談師・松原タニシ氏による「怪談電車」を8月15日に運行。ぞっとするような話を道中で楽しむことができる。料金は1200円で、チケット販売は当日のみ。運行やチケット発売についての詳細は公式サイトにて。

「嵐電妖怪電車」

期間:2019年8月11日(祝・日)〜15日(木)
料金:大人220円、子ども110円、妖怪100円

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