まくら投げ日本一決める、初の大阪予選

2019.9.2 16:00

10月22日に開催される『全日本まくら投げ大会in大阪』ビジュアル

(写真1枚)

まくら投げの日本一を決める『全日本まくら投げ大会in伊東温泉』。大阪エリアで初めての予選会が10月22日、「丸善インテックスアリーナ大阪」(大阪市港区)にておこなわれる。

歴史ある「伊東温泉」(静岡県伊東市)の町おこしイベントとして、2013年にはじまった同大会。誰もが知る「まくら投げ」に競技としてのルールが定められ、年に一度の大会を開催。今では毎年全国から100チーム近くが応募する人気イベントとなった。

そのルールはドッジボールに似たもの。浴衣を着た参加者が2チームに分かれ、枕を投げ合う。相手チームの「大将」役に枕を当てて「就寝」させれば勝利となるが、掛け布団で枕をガードする「リベロ」、攻める「アタッカー」といった役割の選手がそれを阻むほか、相手チームの動きを止め、畳のフィールドに落ちた枕を回収できる「先生が来たぞ〜」コールなど、スポーツとして細かなルール設計がされている。

大阪代表を決める予選会は10月22日・「丸善インテックスアリーナ大阪」にて開催。予選の優勝チームは、2020年2月22日・23日に「伊東温泉」で開催される全国大会への出場権を手に入れる。参加費は1チーム18000円、6〜8名で登録(8名以上、10人までは+2250円)。詳細は公式サイトにて。

『全日本まくら投げ大会in大阪』

日程:2019年10月22日(祝・火)・12:00〜19:00
会場:丸善インテックアリーナ(大阪市港区田中3-1-40)
料金:1チーム18000円
※8人以上は追加メンバー1人につき+2250円

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