大阪エヴェッサ、大阪市役所を表敬訪問

2019.9.21 08:00

大阪市を表敬訪問した大阪エヴェッサ、前列左から2番目は松井一郎市長(20日・大阪市役所)

(写真1枚)

大阪を本拠地とするプロバスケットボールチーム「大阪エヴェッサ」が20日、B.LEAGUE開幕を前に大阪市役所を表敬訪問。迎えた松井市長は、「優勝してもっと大阪を盛り上げてほしい」とエールを送った。

同チームは「おおきにアリーナ舞洲」(大阪市此花区)を拠点に、リーグ戦の試合だけでなく、市内の小学校へのボール寄贈や、幼稚園・保育園でのふれあいイベント、チケット招待事業など、地域に密着した活動も積極的におこなっている。

2025年には『大阪・関西万博』も決まり、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致も積極的な大阪市。同チームの安井直樹代表取締役は、「特にIRでは事業者とのやり取りも定期的に始まっていて、『スポーツツーリズム』をキーワードに、スポーツで夢洲を盛り上げる話も進めている」と報告した。

その力強い言葉に松井市長は、「一番盛り上がるのは優勝していただくこと。大阪のチームが日本で一番強いというのが目に見えれば、大阪全体が盛り上がる」と期待を寄せる。同リーグは10月3日に開幕。また、10月12日・13日には宿敵・琉球ゴールデンキングスをホームに迎え、伝統の一戦がおこなわれる。

取材・写真/岡田由佳子

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