大阪・長堀地下街に、新しい食エリア開業

2019.10.3 07:00

新しい食エリア「KURAPERO」(大阪市中央区)のイメージ

(写真4枚)

大阪・四ツ橋筋と堺筋間にある地下通路「クリスタ長堀」(大阪市中央区)に、新しい飲食エリア「KURAPERO(クラペロ)」が12月上旬予定でオープン。デイリーな食材購入から仕事帰りのちょい飲みまで幅広く利用できるゾーンとなる。

「クリスタ長堀」には「長堀橋駅」に隣接する飲食エリア「GOURMET TOWN」があるが、出店する飲食店は洋食やラーメン、お好み焼き、とんかつ、カレーの店など、ランチや定食の店がほとんど。食の選択肢が少ない地下街だった。

「クリスタ長堀」の全体図。新フードエリアは、大阪メトロ「長堀橋駅」の改札から西へ進んだ先にある

新エリア「クラペロ」は、「VARIE TOWN」内に登場。アルコールをはじめ、食料品やデザートなど、さまざまなショップが出店。買い物も楽しめる「デイリー・テイクアウト・スイーツゾーン」と、仕事終わりの飲酒を誘う「オトナのグルメ・ちょい飲みゾーン」として展開されるという。

さらに、カウンター席やベンチシートなど、人数やシーンに合わせて利用できるイートインスペースも設置され、地下鉄利用客にとっての新しい憩いの場となるはずだ。出店テナントについては今後発表される予定。

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