咲き誇る「秋バラ」、大阪・長居植物園で

2019.10.6 07:00

バラの1種「イングリッド・バーグマン」(2019年10月4日撮影)

(写真1枚)

秋に咲くバラが見頃を迎える「長居植物園」(大阪市)で、約3200株の「秋バラ」を愛でるイベントが10月5日(土)からスタートした。

気温が下がる秋に、ゆっくりと時間をかけて花開くという「秋バラ」。春に咲く品種に比べて、深みのある花色と、濃厚な香りが特徴だという。期間中はこの花がおよそ200品種、7000平米の広々としたバラ園に並び、その美しさを間近で愛でることができる。

さらに19日には、バラの研究・栽培に携わるローズソムリエ・小山内健氏による講習会とガイドツアーが開催されるほか、13日には、花の香りに包まれるバラ園内でのコンサート、バラを描いた数々の文学作品を知る講演会「バラと英米文学」などが開かれ、その魅力をさまざまな視点から知ることができる。入場料は一般200円、期間は10月20日まで。

『長居植物園 秋のローズウィーク』

期間:2019年10月5日(土)〜10月20日(祝・月)
※7日(月)・15日(火)は休園
営業:9:30〜17:00
会場:大阪市立長居植物園(大阪市東住吉長居公園 1-23)
料金:入場料一般200円

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