大島優子と戸田恵梨香、柔道で試行錯誤

2019.10.12 08:15

「照子は喜美子が出会う大阪の人たちや、信楽の新しい人たちとは違う、ほっとするような存在で居続けたい」と大島優子

(写真1枚)

連続テレビ小説『スカーレット』で、ヒロインの幼なじみ・熊谷照子を演じる大島優子が、第12回(10月12日放送)で見せた柔道シーンの裏話を明かした。

信楽を離れることになったヒロイン・喜美子と照子が柔道勝負をするシーン。大島は、「お互いの下手さに笑えてきちゃって」と撮影時を振りかえる。

喜美子役の戸田恵梨香と大島は同じ年齢。仲が良いこともあり、「柔道経験がゼロだったので、『何これ、大丈夫かな?』『本当に様(サマ)になってるの?』という自分たちへの疑問で笑いが止まらなくなりました」とも。

「柔道って2人の距離が近いんですよね。襟をつかみ合って技をかけるのですが、日頃そんなに人と近づくことってないじゃないですか!? それも笑ってしまう原因でしたね(笑)」と賑やかな撮影現場の様子を伝えた。

さらに、「照子は投げられるだけだったので、主に受け身を練習していたんです。なおかつ、照子のスカートがヒラッと舞って、なかがチラッとみえそうになるシーンだったので、どうやったらカメラにうまくスカートのなかが見えるかっていう練習を、ずっとしているっていう・・・。なかなか面白い状況でした(笑)」と、試行錯誤した撮影状況も明かした。放送は、2020年3月28日までの全150回。

連続テレビ小説 第101作『スカーレット』

(C)NHK

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