さんま、関西若手芸人100人をジャッジ

2019.10.14 19:00

スタジオに集まった若手芸人たち(写真提供:MBS)

(写真3枚)

バラエティ番組『痛快!明石家電視台』(MBS)で、新企画「さんちゃん芸人牧場 イチバンは誰だ」がスタート。関西の若手芸人100人がスタジオに集合する。

事前に実施したアンケートをもとにさまざまな「イチバン」を発表し、さんまがイチバン・バッジを贈呈するこの企画。「吉本新喜劇」と「よしもと漫才劇場」(大阪市中央区)で活躍中の芸人が100人、という数の多さに、さんまも思わず苦笑い。そのなかからマルセイユを見つけたさんまは、「ちちんぷいぷいで見た」と若手もチェックしていることを明かし、マルセイユは極度に緊張する。

100人の芸歴は1年目~23年目まで、年齢は19歳から47歳までと幅広い。芸歴最年長は女性漫才コンビの青空だが、まだバイトしながら生活しているとか。アンケートから芸人のギャラや貯蓄、どんなイベントが一番ギャラがいいのかなど、若手芸人のリアルな実態が明かされていく。

最初のイチバンは「先月のギャラ、イチバン稼いだのは誰だ?」。さんまの予想は「30万円」。しかし、中川家は「ない、ない。僕ら東京へ行き出した時のギャラ」というが、イチバンのギャラが明かされるとスタジオがどよめく。

若手芸人を見守る(前列左から)村上ショージ、間寛平、中川家、(後列)アインシュタイン(写真提供:MBS)

さらに「これまでの最高月収」のイチバンには、さんまもビックリ。「1年目はビックリするほど安かった」という、さんまの若い頃のギャラ話も飛び出し、大いに盛り上がる。さんまとほとんどしゃべったこともないような若手芸人たちとの緊張感あふれるトークも見ものだ。この模様は10月14日・23時56分から放送される。

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