MIYAVI、伏見の蔵元とコラボ日本酒

2019.10.29 13:00

MIYAVIと京都・伏見最古の蔵元「月の桂」がタッグを組んだ日本酒ブランド「MIYAVI SAKE」

(写真2枚)

サムライギタリストの異名を持つミュージシャン・MIYAVIが、京都・伏見最古の蔵元「月の桂」(京都市伏見区)とタッグを組み、新しい日本酒ブランド「MIYAVI SAKE」をリリース。10月29日からコラボ日本酒が順次販売される。

これまで7度のワールドツアーを成功させ、ハリウッド映画にも出演、世界へ挑戦し続けるギタリスト・MIYAVI。「日本のすばらしさをもっと世界に発信したい」と考えていた彼が2018年11月に「月の桂」第十四代目当主・増田徳兵衛氏と出会い、酒造りの工程を見学した。

その奥深さや丁寧さ、造り出される味、香り、こだわり、伝統やその歴史の重みに感銘を受け、その場で意気投合した徳兵衛氏とともに、新たな日本酒ブランドを作ることを決意したという。

2人が出会いから1年かけて生み出した、世界を酔わせる雅(みやび)な酒「MIYAVI SAKE」は全4種。ピーチやライチなど果実の香りを含み、すっきりした上品な味わいの純米大吟醸酒「MIYAVI SAKE STANDARD」(4300円・税別)と、白ワインのようにフレッシュでフルーティーな口当たりの低アルコール純米酒「MIYAVI SAKE LIGHT」(3200円・税別)の2種は、10月29日からオンラインストアなどで販売される。

ほか、琥珀色の輝きと芳醇な香りを放つ十年ものの熟成純米大吟醸酒「MIYAVI SAKE PREMIUM」、爽やかな甘酸っぱさとほのかな苦味が絶妙なバランスの純米スパークリング酒「MIYAVI SAKE SPARKLING」の2種(価格未定)は、2020年の発売予定。

MIYAVIは自身のツイッターにて、「遂に、MIYAVI SAKE、デビューします!!!! 気合いいれて創りました。是非!!」とコメント。海外のファンに向けても「Please experience the new Taste of Japan.(新しい日本の味を体験してください)」と呼びかけている。

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