大阪初の地味ハロ、憧れとケチの二大勢力

2019.10.30 19:30

どう見てもハロウィンイベントとは思えない雰囲気。これが地味ハロウィンだ（２６日・大阪市中央区）
主催のイカ子さんは、前職のテレビ番組ＡＤを表現。髪をボサボサにし、メイクでクマをつくった
１番右はバーのオーナーによる「海外行ってすぐ『人生変わった』って言っちゃう系旅人」。実際に海外に行ったが人生変わらなかったという実体験を話してくれた
見事な格安仮装で笑いをさらった「自販機で熱すぎるコーヒーを買っちゃった人」。表情がミソだ
「大阪の友人の結婚式に来て終電で帰る地方の人」「結婚式２次会で腹が満たせず帰りに豚まんを食べる人」５５１とりくろーおじさんを購入して挑んだＬｍａｇａ.ｊｐチーム
「菅田将暉に似せている大学生」になろうとしたがあまりにも似てなかったため、「菅田将暉になろうとしたがなれていない大学生」に方向転換した人。失敗しても笑いに変わるのが地味ハロウィンのいいところ
「仕事が忙しい中、張り切って授業参観に来たＰＴＡのお母さん」に扮した彼女も、1人で参加。編集部がつけていたパールのネックレスを急遽貸したら、より、っぽくなった
ツイッターでイベントを知り、２２時にやってきた参加者。「夜行バスを降りた人」。朝日がまぶしそうだ
「７７７円のお会計で７７７円丁度出されて内心驚くファミマ店員」は、たまたま働いている古着屋で出品されたファミマの制服を買い取って考えた。「制服だけだとストーリーが薄いのでは」と、実際にファミマで７７７円購入して驚くシチュエーションを表現したという
「なんばによくおる人」は、「仮装は300円以内」とマイルールを決めて挑んだそう
脱毛店員さんが、自分の店で片足だけ脱毛してきたという体を張った仮装も
「棚卸し作業しながらお菓子を食べる人」はわかるひとにはわかる仮装
「地味ハロウィンがよくわからなかった人」。題名にも「地味ハロウィンをよくわからず」と入っている。正直者だ
「グラス片付けてて今注文取れない人」は「ＰＴＡのお母さん」とコラボ
初対面同士、いつしかコラボがはじまっていた
「アメリカのハロウィンにぜったいおるやつ」
「イベント会場でグッズ交換したいオタク」いますよね〜
なにも用意してこなかったが、たまたま会場の入り口で思いついたという人も