アンミカ、激動過ぎる人生を振りかえる

2019.11.23 07:00

読売テレビ『八方・陣内・方正の黄金列伝』ゲストのアンミカ © ytv

(写真1枚)

11月24日放送の『八方・陣内・方正の黄金列伝!』に(読売テレビ)、バラエティタレント、商品プロデュース、歌手と幅広く活躍するモデルのアンミカがゲストで登場。その激動の人生を語る。

かつてパリコレでも活躍したモデルでありながら、「大阪のおばちゃん」キャラでお茶の間の人気者となったアンミカ。韓国・済州島で生まれ、3歳で家族とともに日本へ。大阪で育ったが、家にはお金がなく、四畳半に家族7人で暮らしていたという。しかし、いつも励ましてくれていた母が大病で寝たきりに。アンは16歳でモデル事務所に所属することを決意する。

高校卒業を機に、本格的にモデル活動をスタートさせるも不遇の日々が続く。しかし、20歳のときにたまたま出かけたファッションショーで、海外の有名カメラマンに撮影された写真が英国ファッション誌に掲載され、賞を獲得。これが話題となり、念願のパリコレデビューを果たし、次々と大手企業からのCMオファーが舞い込むことに。

25歳で再び海外を目指したアンミカだったが、またも無念の帰国。日本での仕事は順調だったが、29歳のときに父が亡くなり、失意のどん底に。両親を失った彼女の心を占めるようになったのは、自分のルーツである韓国への思いだったという。

そこで韓国に1年間留学し、語学などを学んだが、帰国してみると状況は一変。「カッコイイ系」より「カワイイ系」の需要が高まっていたモデル界に、アンミカの居場所はなく、仕事が激減。待っていたのは、電車代すら惜しむほどの極貧生活だった・・・。

その後、持ち前のキャラクターでテレビで活躍するようになったアンミカ。38歳で現在の旦那さまである実業家のセオドール・ミラーさんと出会い、40歳で結婚。幾多の逆境を乗り越えて幸せを掴んだアンミカの人生を、VTRとともに振りかえる。この模様は11月24日・夕方4時25分から放送される(関西ローカル)。

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