アナ雪2主題歌の熱唱で、光の饗宴が開幕

2019.11.4 19:30

『大阪・光の饗宴2019』のオープニングを飾った19歳の中元みずき(4日・大阪市内)

(写真2枚)

大阪各地のプログラムと連動して、冬の大阪を盛り上げるイベント『大阪・光の饗宴』。その開宴式が4日、大阪・御堂筋(久太郎町3交差点)でおこなわれた。

オープニングイベントには、映画『アナと雪の女王2』の日本版エンドソングを歌う19歳の中元みずきが登場し、関西で初めてとなる劇中歌バージョンを披露。新人歌手の起用はディズニー史上初という前評判に相応しいパワフルな歌声で観客を魅了した中元は、「すごく緊張したんですけど、この場所で歌えてうれしいです」とあどけない笑顔を見せた。

色鮮やかに点灯した御堂筋をバックに、記念撮影をおこなう大阪市・松井一郎市長ら(4日・大阪市内)

今年で7回目を迎えた同イベント。主催する大阪市の松井一郎市長は、「冬の風物詩として、観光のツールとして、1700万人が訪れ、経済効果も800億円を超えていると。府市、経済界が一体となって、さらに盛り上げていきたい」と挨拶した。

同イベントは、大阪のシンボルストリートを彩る『御堂筋イルミネーション』と、中之島のアートフェスティバル『OSAKA光のルネサンス』の2つをコアプログラムに、大阪府内のさまざまなエリアで12月31日まで開催される。

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本