六甲高山植物園で紅葉、見事な赤と黄色に

2019.11.5 18:30

「六甲高山植物園」(神戸市灘区)の紅葉のイメージ

(写真1枚)

さまざまな高山植物を自然に近い環境で観察できる「六甲高山植物園」(神戸市灘区)で、紅葉が見頃を迎えた。

海抜865mの六甲山頂付近に位置するため、年間平均気温が北海道南部にも相当するほど涼しい同植物園。京都市内の紅葉名所が11月中旬に見頃を迎えると言われているなか、六甲山では10月末頃から紅葉の見頃がスタート。ドウダンツツジやイロハモミジなど葉が赤く色づく植物、ブナやカラマツなど黄色く色づく植物などが入り交じり、あわせて約250本の紅葉木が美しい色に染まっている。

また、現在開催中の『六甲ミーツ・アート芸術散歩2019』に合わせて、紅葉の夜間ライトアップも実施。夕方5時から夕方6時半まで、園内が幻想的に照らされる。金土日曜祝日は夜7時半まで。

「六甲高山植物園」

住所:神戸市灘区六甲山町北六甲4512-150
営業:10:00~17:00 ※夜間ライトアップ時は営業時間変更
料金:700円(4歳~小学生350円)
電話:078-891-1247

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