朝日奈央、1万人の第九で大阪城ホール出演「ウィキペディアに書きたい!」

2019.11.6 06:00

『1万人の第九』に初挑戦するタレントの朝日奈央

(写真1枚)

今年で37回目を迎える、年末恒例の合唱コンサート『サントリー1万人の第九』。そのゲストにタレント・朝日奈央の参加が決定。大阪MBSで囲み取材がおこなわれた。

これまで、山崎まさよし、東儀秀樹(雅楽師)、松室政哉がゲストとして発表されているが、今回、朝日の参加が新たに決定。合唱団のひとりとして、1万人とともにベートーヴェンの『交響曲第九番』を歌い上げるという。

かつて、アイドルグループ・アイドリング!!!のメンバーだった朝日。クラシックの経験を問われると、「ないです! あると思いますか、私に。アイドルを8年間やっていたので、アイドルソングならお任せくださいって感じなんですけど、クラシックは初めて。しかも今回、歌詞が全部ドイツ語なんです。英語も全然できないのにドイツ語! すごい楽しみと同時に、不安は正直ありますね」とコメント。

しかも会場は、一流アーティストだけが立つことを許される「大阪城ホール」(大阪市中央区)。「今回、そのステージに立てるという。本番が終わったあとに、ウィキペディアに書きたいくらいです!」と意気込んだ朝日。残り1カ月を切った今、移動時間はもちろん、入浴中も暗譜のために楽曲を聴き込んでいるという。同コンサートは12月1日・15時に開催される。

『サントリー1万人の第九』

日時:2019年12月1日(日)・15:00〜
会場:大阪城ホール(大阪市中央区大阪城3-1)

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