万博ロゴ、選考委員に安藤忠雄ら著名人

2019.11.5 21:30

ロゴマーク公募にあたり「1人ひとりが参加し、共創し、みんなの力で作りあげて欲しい」と広く呼びかける

(写真1枚)

2025年に開催される『大阪・関西万博』の運営主体「日本国際博覧会協会」が、そのロゴマークの公募をスタート。11月29日から応募を受け付ける。

選考委員会のメンバーは、大阪市出身の建築家・安藤忠雄氏をはじめ、『ジョジョの奇妙な冒険』などの漫画家・荒木飛呂彦氏、奈良在住の映画監督・河瀨直美氏、元サッカー日本女子代表・澤穂希氏など11名。

ほかにも、東京五輪エンブレムでは最初のコンペで次点だったグラフィックデザイナー・原研哉氏や、少数民族の写真で知られるフォトグラファー・ヨシダナギ氏、知的財産分野を専門とする弁護士の林いづみ氏の名前も。

応募受付は11月29日・正午から12月15日・正午まで専用サイトにて。来年春に発表予定で優秀賞には賞金10万円が、ロゴとして採用される最優秀賞には賞金300万円に加え、各種広報ツールなどのデザイン制作を委託(有償)される。

同協会は、「みんなの力で作りあげて欲しい。世界中から愛され、親しみを持たれるロゴマークを」とアピール。詳細は公式サイトにて。

「大阪・関西万博 ロゴマーク公募サイト」

「2025年日本国際博覧会協会」

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