人気漫画家・小畑健の原画展、大阪で

2019.11.29 19:00

©ほったゆみ・小畑健/集英社 ©大場つぐみ・小畑健/集英社

(写真5枚)

『DEATH NOTE』などで知られる漫画家・小畑健の画業30周年を記念した展覧会が、2020年1月8日から「大丸ミュージアム 梅田」(大阪市北区)で開催される。

原作者とタッグを組み、多くの魅力的な作品を発表してきた小畑。展覧会では『ヒカルの碁』(原作:ほったゆみ)、『バクマン。』『DEATH NOTE』(ともに原作:大場つぐみ)などの代表作はもちろん、『魔神冒険譚ランプ・ランプ』、『人形草紙あやつり左近』といった過去作品の原画が展示される。そのほか、およそ11年ぶりとなる漫画『DEATH NOTE』の新作読み切りの一部も公開。

同展の特設サイトで小畑は、「こんなに続くとは思いませんでした。だから原画展まで開催してもらえる今の状況が不思議ですね」としつつ、「思うように描けないという気持ちはずっと抱えていて、でもそれを抱えたまま描き続ければ、いつか『すごい絵』に辿りつけるかもしれないと思っています」と語っている。

大阪会場では、限定の展覧会オリジナルバッジが付いた特典セット券が登場。また、12月8日までに同券を購入し、応募した人のなかから抽選で100名が小畑のサイン会に招待されるという。チケットは前売り1300円〜(ローソンチケットで発売中)。

『画業30周年記念 小畑健展 NEVER COMPLETE』

期間:2020年1月8日(水)〜20日(月)
時間:10:00〜19:30(20:00閉場)
※最終日は〜17:30
会場:大丸ミュージアム 梅田(大阪市北区梅田3-1-1 大丸梅田店15F)
料金:前売1300円〜(特典セット券は前売1800円)

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