初紅白の竹内まりや「心をこめて歌いたい」

2019.11.22 19:00

竹内まりや

(写真1枚)

今年デビュー40周年をむかえたシンガーソングライターの竹内まりやが、『第70回NHK紅白歌合戦』に初出場することが決定。大みそかに、特別企画のスペシャルパフォーマンスを披露する。

歌うのは、2008年のNHK連続テレビ小説『だんだん』で、主演の三倉茉奈・三倉佳奈により劇中歌として初披露された楽曲『いのちの歌』。発表から10年が経った今、大切な人たちに「出会えた喜び」と「命への感謝」を歌った歌詞が道徳の教科書に掲載されたり、卒業式で歌われるなど、幅広い世代に愛され、再び脚光を浴びているという。

そこで番組では、この『いのちの歌』にまつわるエピソード、そして写真を募集することに(紅白公式サイトにて12月20日正午まで)。「卒業式で、大切な同級生と一緒に合唱したこと」「ラジオから流れるこの歌に、遠く離れた懐かしい故郷を思い出したこと」など、視聴者から寄せられた思い出と『いのちの歌』で全国の人々の思いをつなぐ特別ステージを作り上げる。

竹内は、「デビュー40周年のNHK特番『Music&Life』を制作・演出して下さった誠意ある番組スタッフの方々から、大変熱心なお声掛けと温かい励ましを受け、この度、令和初の紅白に出場させていただく運びとなりました。これまで私を支えて下さったファンのみなさま、そして、新しい時代を一緒に歩いてゆく全国のみなさまに向けて、深い感謝とともに心をこめて歌いたいと思います」とコメントしている。

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