瀬戸かずや、梅田・新ホテルの制服姿に

2019.11.27 20:00

「ホテル阪急レスパイア大阪」の制服姿に身を包んだ、瀬戸かずや(右)と朝月希和

(写真8枚)

宝塚歌劇団・花組の男役スター・瀬戸かずやと娘役・朝月希和が、11月27日に開業した「ホテル阪急レスパイア大阪」(大阪市北区)のオープニングセレモニーに登壇した。

ホテルの制服姿で登場し、「本当にステキなデザインで、伸縮性があって動きやすいです」と瀬戸。「身も心も一段と引き締まる思いでございます。この黄色がアクセントとなっていて、とても華やかだなと思います」と、朝月も挨拶で着用した感想を挨拶で述べ、オープンを祝った。

今回、2人が登場したのは、2020年1月に「梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ」(大阪市北区)の花組公演『マスカレード・ホテル』の主演をつとめる縁から。作家・東野圭吾の大ヒット作を舞台化した同公演で、瀬戸はホテルマンとなって潜入捜査をおこなう刑事の新田浩介、朝月はフロントクラークの山岸尚美を演じる。

主演する『マスカレード・ホテル』について力を込めて語る瀬戸
主演する『マスカレード・ホテル』について力を込めて語る瀬戸

瀬戸は、「ファンの方も大勢いらっしゃる東野さんの小説。宝塚で舞台化させていただける喜びと、たくさんのプレッシャーを感じております。男役として刑事とホテルマンを同時に演じられる役に出会えることはなかなかないのではないかと。ミステリーならではの、緊張感ある、ピリッと張り詰めた舞台を出演者一同で作っていきたいと思いますので。どうぞお楽しみになさってください」と意気込んだ。

朝月も「こうしてホテルの制服を着用させていただき、改めてみなさまのお客さまに対するおもてなしの心に触れることができて、私自身もホテルスタッフのみなさまに近づけますよう、精一杯つとめて参りたいと思います」と役作りへの思いを語った。

「ホテル阪急レスパイア大阪」は全1030室あり、宿泊料金は1室40230円〜。JR大阪駅に隣接する「ヨドバシ梅田タワー」内に位置。花組公演『マスカレード・ホテル』は1月5日から13日まで。

「ホテル阪急レスパイア大阪」
2019年11月27日(水)オープン
住所:大阪市北区大深町1-1
電話:06-6372-8006

宝塚歌劇 花組公演 ミステリアス・ロマン『マスカレード・ホテル』
~原作 東野圭吾「マスカレード・ホテル」(集英社文庫刊)~
期間:2020年1月5日(日)〜1月13日(月)
会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ(大阪市北区茶屋町19-1)
料金:8000円
電話:06-6377-3888

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