SW最速上映会、コスプレ熱気でファン悶絶

2019.12.19 20:00

『スター・ウォーズ』シリーズに登場するさまざまなキャラクターに扮したファンたち(12月19日・大阪市内)

(写真2枚)

12月20日より全国公開される『スター・ウォーズ』シリーズの完結編『〜/スカイウォーカーの夜明け』。その最速となる前夜祭上映会が19日、大阪市内でおこなわれ、多くのファンが集まった。

北海道から博多まで全国5館限定で開催された最速上映会。大阪会場の「TOHOシネマズ梅田」(大阪市北区)は733席が約3分で完売し、シリーズ完結編への期待の大きさが感じられる。

当日はコスプレのファンも多く、伊丹市の50代男性は、「幼少期から42年間ファンです。衣裳は1万円ぐらいで手作りしました」とクローン・トルーパーに扮装。「作品自体を楽しみにしていたので、どんな展開がおこるかワクワクです」と、本作に期待を込めた。

傭兵集団マンダロリアンをベースにオリジナルでデザインしたという20代女性(左)と、ウーキー族語のみでコミュニケーションが取りづらい大阪出身のチューバッカ
傭兵集団マンダロリアンをベースに自分でデザインしたという20代女性(左)と、ウーキー族語でしか会話できない大阪出身のチューバッカ

一方で、「ここ4年くらいで一気見しました。アニメも何カ月もかけて全部見ました」と気合い十分な大阪の20代女性は、「楽しみですけど、めっちゃさみしい。今回が最後でないとまだ期待してる」と感慨深げだった。

会場にはダース・ベーダーやチューバッカなど、お馴染みのキャラクターのコスプレ参加者も登場。その再現度の高さに驚くファンらが一緒に撮影を求め、上映まで会場は熱気に包まれた。

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