ミルクボーイ、大阪で凱旋漫才「まだ夢」

2019.12.23 22:45

「よしもと漫才劇場」の公演に登場したミルクボーイ(23日・大阪市内)

(写真4枚)

『M-1グランプリ2019』で優勝したお笑いコンビ・ミルクボーイが23日、「よしもと漫才劇場」(大阪市中央区)の公演に出演。大会後初の劇場出演となった2人は、観客やほかの出演者から大きな拍手で迎えられた。

「なんばグランド花月」の向かいに2014年に開館し、日々多くの若手芸人が切磋琢磨している同劇場。ミルクボーイも開館当初からここを主戦場として活動してきた。この日は令和喜多みな実(元・プリマ旦那)が主催する公演で、オープニングで河野は「どえらい日にオファーしてしまいました」と、自宅でミルクボーイの優勝を観ながら焦ったと話した。

公演では「M−1グランプリ」というまったく別物の企画がおこなわれた(23日・大阪市内)

舞台では「デカビタ」をネタとしたリターン漫才を披露。盛大な拍手と歓声が上がり、2人は「こんなんちゃうやんいつも」と驚きつつも、「昨年ここで霜降り明星が泣きながら漫才したから、泣こうとしてんけど・・・」と、いつもと変わらない姿を見せた。

優勝が決まってからはテレビ番組の生放送に立て続けに出演。内海は「チャンピオンは翌日寝る時間ないって聞くけどほんまに、1分も寝てない。目バキバキ。ドーランも6回くらい上塗りしてます」と驚き、「めざましテレビ出て、隣に軽部さんおって。わけわからん、夢やわ」とまだ実感がないことを明かした。

ミルクボーイ

「よしもと漫才劇場」

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