坂口健太郎「ボロボロになる姿を見せたい」

2020.1.15 21:30

2018年放送 連続ドラマ「シグナル 長期未解決事件捜査班」写真

(写真4枚)

坂口健太郎が主演した連続ドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』(カンテレ)の映画化が決定し、2021年に公開される。また、映画公開のタイミングでスペシャルドラマも放送されることに。

2018年4月から6月にかけて放送された同作。謎の無線機が「現在」と「過去」の2人の刑事をつなぎ、ともに未解決事件を解決していくというストーリー。「現在」を生きる刑事・三枝健人を連続ドラマ初主演の坂口健太郎が演じ、「過去」を生きる熱血刑事・大山剛志役の北村一輝とタッグを組んで、多くの未解決事件を解き明かした。

過去を変えたせいで、現実が思わぬ方向に塗り替えられてしまう矛盾。そして、複雑に絡み合う骨太な人間ドラマも相まって、謎を深めていく予測不可能なヒューマンサスペンスとして話題をさらった。

2021年公開予定の劇場版は、オリジナルストーリーによる新作。連ドラの後のエピソードが描かれる。主演の坂口健太郎は「映画では、連続ドラマでできなかった新しいいろんな要素も加わり、すごく楽しみ」と撮影を心待ちにしている様子。

「良い意味で視聴者の期待を裏切りたい。アクションシーンで肉体を使ったキャラクターの強さを出したり、(自分が)ボロボロになる姿を見せたい。『シグナル』という魅力的な物語をお届けするのと同時に、新しい坂口健太郎を見てもらえたら」と、普段の柔和なイメージとは違う新境地を切り開く思いを言葉にした。

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