ブレイク時の広末涼子「芸能界が嫌だと」

2020.1.25 07:00

ゲストとして登場した広末涼子(写真提供:MBS)

(写真2枚)

エッセイスト・阿川佐和子がMCをつとめるトーク番組『サワコの朝』(MBS)。1月25日の放送では、女優の広末涼子が登場する。

「小学生のときから夢は女優になることだった」という広末は、14歳のときにCMモデルとして芸能界デビュー。このCMを機に「ヒロスエ」ブームが巻き起こり、大きな社会現象に。

その後は、確かな演技力で瞬く間に人気女優として知名度を上げると、18歳のときに出演した映画『鉄道員(ぽっぽや)』では、日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞。さらに、ジャン・レノと共演した映画『WASABI』で活躍の場を海外にも広げた。

そんな広末は、今や4歳、8歳、15歳の子どもを持つお母さん。お弁当作りなどもするという多忙な日常を、「とっても大変で、物理的に手も足りないし、時間も足りないなと思うけど、自分は忙しいくらいがちょうどいい」と話す。「一応、女優だから怪我しないように・・・」と、反抗期真っ只中の長男と向き合った日々を振りかえりながら、ヒロスエ流子育て法を披露する。

一方、「高校生から大学生に上がる頃は、名前だけがひとり歩きしたイメージだった」と、自身の人気絶頂期を振りかえると、「すっごく言い方が悪いんですけど汚れた世界に見えてしまって。芸能界自体が嫌だって思って・・・」と話し「人に迷惑をかけず、傷付けずどうやったらお仕事をやめられるかな」とまで考えていたという当時の胸の内を吐露。

ブレイクに対する戸惑いの日々のなかで、突然15kg太った真相を告白し、番組中、広末が涙を浮かべる場面も。番組では、家族や友人に支えられ、母として女優として歩んできた軌跡を辿りながら、その魅力に迫る。この模様は1月25日・朝7時30分から放送される。

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本