内場勝則、初ミュージカルに「ドッキリか」

2020.1.31 13:00

「依頼のお話があるうちはありがたい。どんどんやらせていただこうと思っています」と意欲的な内場(1月30日・大阪市内)

(写真3枚)

ホイットニー・ヒューストンとケビン・コスナーの主演により世界中で大ヒットした映画『ボディガード』(1992年)。そのミュージカル・日本キャスト版に出演する吉本新喜劇の内場勝則が30日、大阪市内でおこなわれた取材会で心境を語った。

オーディションを経て、シンガーのレイチェルを支えるマネージャー役に決定した内場。その知らせを電話で受け取った瞬間は、まさに「い゛い゛~!」と絶叫したという。

「オーディションの帰りにマネージャーと『これはあかんな』と話していたので、最初はドッキリかなと思いました」と、意外な結果に驚く。

初のミュージカル出演となるが、「吉本新喜劇の座長のほかにも、大阪松竹座の芝居にも出していただきました。ミュージカルに出るとは思ってなかったので、これはやらなあかんなと。今年は還暦なので、また新たに挑戦できれば」と意欲を見せた。

本作は、昨秋イギリスより初の来日公演を果たし話題を呼んだミュージカルの日本キャスト版。シンガーのレイチェル役は柚希礼音と新妻聖子のWキャストで、彼女のボディガード役をつとめる大谷亮平もミュージカル初挑戦となる。

本公演は、大阪と東京の2都市で上演。大阪公演は3月19日から29日まで「梅田芸術劇場メインホール」(大阪市北区)にて。チケットはS席13500円ほか、発売中。

取材・文・写真/岩本

ミュージカル『ボディガード』日本キャスト版

日程:2020年3月19日(木)〜29日(日)
会場:梅田芸術劇場メインホール(大阪市北区)
料金:S席13500円、A席9500円、B席5500円
電話:06-6377-3800

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