ジャルジャルのネタがアートに、京都で個展

2020.2.4 19:00

OSANANAJIMI

(写真3枚)

お笑いコンビ・ジャルジャルが属するアートユニット「JART(ジャール)」が、ギャラリーを併設するアートホテル「ホテル アンテルーム 京都」(京都市南区)にて、2月8日からコンセプトルーム『Room』、個展『Lobby』を実施する。

名和晃平や蜷川実花ら著名アーティストが客席を手掛けるコンセプトルームをはじめ、全客室に新鋭作家たちのアート作品が展示されている同ホテル。今回その1室が、ジャルジャルのコントを元に生まれたアート作品が並ぶ特別仕様の部屋『Room』として期間限定で登場する。

『Lobby』『Room』には、JARTの代表作「ひったくられ続けるバッグ」「飲み込まれなかった大福」や、2018年に東京で開催されたコントライブ『JARU JARU TOWER2018ーsuper replayー』とリンクした作品などが展示され、ジャルジャルの独創的な世界観で埋め尽くされるという。

展示構成は、名和晃平が代表を務めるクリエイティブチーム「SANDWICH」が手掛ける。JARTは笑いとアートの融合を試みるユニットで、2018年に発足。芸人、音楽家、作家、企画者など5〜7人で流動的に構成され、ジャルジャルの後藤淳平、福徳秀介もメンバーの一員となっている。

個展『Lobby』
期間:2020年2月8日(土)〜3月29日(日)
時間:11:00〜21:00
会場:HOTEL ANTEROOM KYOTO(京都府京都市南区東九条明田町7番 )
料金:無料

コンセプトルーム『Room』
期間:2020年2月8日(土)〜3月30日(月)※客室は宿泊者限定
会場:HOTEL ANTEROOM KYOTO(京都府京都市南区東九条明田町7番 )

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本