朝ドラ・信楽太郎役の木本が緊張「人前で歌うのは初めて」

2020.2.27 13:00

トークショーで『さいなら』を披露した木本とオール阪神(2月16日・大阪市内)

(写真1枚)

大阪市立「南大江小学校」(大阪市中央区)でおこなわれた連続テレビ小説『スカーレット』のトークショーに、喫茶店「さえずり」マスターを演じたオール阪神と、田中雄太郎役の木本武宏が登場し、木本が歌声を披露した。

主人公・喜美子(戸田恵梨香)が中学卒業後に大阪の荒木荘で働いていた頃、映画俳優を目指していた田中。だが10年以上のときを経て、田中は歌手・信楽太郎として活動し、自作の楽曲『さいなら』が大ヒットしていた。

第17週の本編ではオンエアされたのは歌声のみだったが、この日、白のジャケットにリボンタイという『さいなら』の舞台衣装で登場。木本は舞台上からフルコーラスを初めて歌唱した。

「人前で歌うのは初めてです」と緊張からマイクを持つ手も震えていた木本。歌声を聴いたオール阪神は、「ひょっとして歌に火がついて、今年の『紅白歌合戦』に出場できるかも!?」と期待をあおった。

取材・文/岩本

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